【50代の脱毛】レーザーでは「白髪」と「乳首の毛」は消えない!?FPが教える「ニードル脱毛」という最終兵器

こんにちは。右肩のリハビリ中に、鏡を見て新たな絶望に直面した「メンテ中のFP」です。
40代・50代の男性が「よし、脱毛しよう!」と思い立った時、多くの人が直面する「残酷な現実」があります。
ネットの広告で見る「最新レーザーでツルツル!」という謳い文句。あれは、まだ毛が黒々としている若者だけの特権です。
私たちのような「白髪混じり」のおっさんが、何も知らずにレーザー脱毛に行くとどうなるか。
「お客様、残念ですがこの白い毛は抜けません」と、無慈悲に宣告されて終わります。
そしてもう一つ、意外な盲点が「乳輪周りの毛」です。
この記事では、一般的な医療レーザー脱毛では駆逐できなかった「しぶとい白髪」と「乳首周りの毛」をどう処理すべきか。
FPとしての結論である「ニードル脱毛(美容電気脱毛)へのピンポイント投資」について解説します。
【絶望】なぜ医療レーザーは「おっさん」に無力なのか
まず、敵(レーザー)の仕組みを理解しましょう。
一般的な医療レーザー脱毛や光脱毛は、毛の「黒い色(メラニン色素)」に反応して熱を発し、毛根を焼き切ります。
つまり、以下の2つのパターンでは完全に無力化します。
1. 白髪(色が白すぎる)
白髪にはメラニン色素がありません。レーザーは白髪を「スルー」して通過します。
何十万円払ってコースを契約しても、白髪だけは元気なまま生き残るのです。
結果、黒い毛はなくなったのに、白い長い毛だけがチョロチョロ生えているという、何とも間抜けな(そして老けて見える)状態になります。
2. 乳輪周り(土台が黒すぎる)
ここは逆に、肌(乳輪)の色素が濃いため、レーザーが「毛」ではなく「皮膚」の方に反応してしまいます。
火傷のリスクが高いため、まともなクリニックなら「乳輪ギリギリは照射できません」と断られます。
しかし、男として一番無くしたいのは、その「キワ」に生えている数本の太い毛ではないでしょうか?
唯一の解決策:ニードル脱毛(美容電気脱毛)
では、我々は諦めるしかないのか?
いいえ、人類には140年以上の歴史を持つ最終兵器「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」があります。
これは、毛穴に細いプローブ(針のようなもの)を挿入し、微弱な電気を流して毛根を一つずつ破壊する方法です。
「MEN'S TBC」や「ダンディハウス」などが提供している、昔ながらの手法です。
■ニードル脱毛のメリット(投資価値)
- 白髪も関係なし:電気を通すだけなので、毛の色は無関係。確実に仕留めます。
- 日焼け肌・乳輪もOK:肌の色も関係なし。乳輪のキワのキワまで攻め込めます。
- その場で無くなる:レーザーは抜け落ちるのに数週間かかりますが、ニードルはその場で抜いて終わりです。
FPが提案する「ハイブリッド投資」戦略
「じゃあ、最初から全部ニードルでやればいいじゃん」と思いますよね?
しかし、ニードル脱毛には最大のデメリットがあります。
「痛い(悶絶レベル)」そして「高い(時間課金)」ことです。
1本1本処理するため、ヒゲ全体をニードルでやると、とんでもない時間と費用がかかります(数十万円〜100万円コースもザラです)。
そこで、FPとして最もコスパの良い「ハイブリッド戦略」を提案します。
- 黒い森はレーザーで焼く: まずは医療レーザーで、全体の9割を占める「黒い毛」を一掃する。(低コスト・広範囲)
- 生き残りは針で刺す: しぶとく残った「白髪」や、レーザー不可の「乳輪周り」だけを、ニードル脱毛で各個撃破する。(高コスト・局所集中)
これが、50代の脱毛における賢い投資行動です。
結論:まずは「1,000円」で痛みを試せ
もしあなたが、鏡を見て「白いヒゲが増えてきたな…」と感じているなら、一刻も早く動いてください。
放置して白髪が増えれば増えるほど、安価なレーザーという選択肢が消え、脱毛コストが跳ね上がっていきます。
ただし、前述の通りニードル脱毛は痛いです。人によっては涙が出るほど痛いです。
いきなり高額な本契約をするのはリスクが高すぎます。
大手のサロン(MEN'S TBCなど)では、初回1,000円程度でニードル脱毛の体験コースを用意しています。
まずはこれで、「白髪がその場で抜ける快感」と「痛みのレベル」を天秤にかけてみてください。
「乳首の毛」について相談するのは恥ずかしい?
大丈夫です。相手はプロです。VIOに比べれば可愛いものです。
👉 【公式】MEN'S TBCで「ニードル脱毛」体験コース(1000円〜)を見てみる
※予約時に「白髪を処理したい」「乳輪周りが気になる」と伝えるとスムーズです。
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