【筋肉投資】株より確実?リハビリ中の50代が「プロテイン」を飲み続ける経済的理由

リハビリ中の50代男性がプロテインで筋肉投資をしている様子

こんにちは。「右肩関節唇損傷」の術後、装具で固定され、運動したくてもできないFP、「メンテ中のFP」です。

50代の入院・リハビリ生活で一番怖いもの。
それは「痛み」でも「孤独」でもありません。
「筋肉の激減(サルコペニア)」です。

動かないと、筋肉は驚くほどのスピードで溶けていきます。
筋肉が減ると、代謝が落ち、太りやすくなり、老後の「寝たきりリスク」が跳ね上がります。

そこで私は、ある「金融商品」ならぬ「筋肉商品」に投資することにしました。
そう、「プロテイン」です。

「筋トレもしてないのに飲んでいいの?」
「マッチョになる薬でしょ?」

いいえ、違います。
今日は、お酒好きの50代こそプロテインを飲むべき、合理的な理由を解説します。

1. 筋肉は「金で買える」唯一の若返り資産

FPとして断言しますが、50代からの資産運用において、株式投資よりも重要なのが「筋肉投資」です。

  • 株: 暴落するリスクがある。
  • 筋肉: 裏切らない。あればあるだけ、糖尿病や骨折のリスク(将来の医療費)を下げてくれる。

しかし、食事だけで必要なタンパク質(体重×1g〜1.5g)を摂ろうとすると、大量の肉や魚を食べる必要があり、今度は「脂質」や「カロリー」オーバーになります。
おまけに胃腸ももたれます。

そこでプロテインです。
「余計な脂肪をとらず、筋肉の材料だけを効率よく摂取する」
これは、手数料の安いインデックスファンドを買うのと同じくらい、賢い選択です。

2. 「酒飲み」こそ飲むべき免罪符

正直に告白します。
私は術後も、医師に怒られない範囲で(?)お酒を嗜んでいます。
しかし、アルコールは筋肉を分解する作用があります。

「酒は飲みたい。でも筋肉は減らしたくない」

この矛盾を解決するのがプロテインです。
肝臓がアルコール分解に忙しい時、タンパク質が不足していると身体はボロボロになります。
私は「肝臓への詫び状」として、晩酌の前後にプロテインを流し込んでいます。
(※あくまで個人の感想です。飲み過ぎには注意しましょう!)

3. コスパ最強は結局「ザバス(SAVAS)」

いろんな高級プロテインがありますが、結局戻ってくるのは王道の「ザバス」です。
どこでも売ってるし、味が安定して美味しい。

特に「リッチショコラ味」
これ、もはやスイーツです。
水で割っても美味しいですが、牛乳や豆乳で割ると「極上のココア」になります。

間食にお菓子を食べるくらいなら、これを飲む。
それだけで、糖質を抑えつつ筋肉の材料を補給できます。

結論:老後の身体は、今のタンパク質で作られる

リハビリ期間が終わった時。
「ガリガリに痩せて体力が落ちた老人」になっているか。
「意外とガッシリしたまま復活するおじさん」になっているか。

その分岐点は、今の「タンパク質摂取量」にかかっています。
1杯100円ちょっと。
将来の医療費を削減する投資だと思って、シェイカーを振ってみませんか?

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