【老眼と運転】夕暮れが怖い50代へ。「遠近両用×可視光調光レンズ」は事故を防ぐ最強の投資

こんにちは。「四十肩・五十肩」だと思っていたら手術になり、次は「老眼」の進行に怯えているFP、「メンテ中のFP」です。
今日は、私たち50代ドライバーの切実な悩み。
「運転中の目、しんどすぎ問題」についてです。
夕暮れ時の対向車のライトが刺さるように眩しい。
カーナビやメーターを見ようとするとピントが合わない。
トンネルに入った瞬間、視界がブラックアウトする。
これ、気合で乗り切ろうとしていませんか?
FPとして警告します。それは「事故への片道切符」です。
今回は、私が「目の衰え」をカバーするために導入した、最強のレンズ装備(遠近両用メガネ・多焦点コンタクト)への投資について語ります。
1. 普通のサングラスじゃダメな理由(可視光調光の凄さ)
運転中の眩しさを防ぐために、サングラスをかけたい。
でも、トンネルに入ったら暗くて見えないし、いちいち掛け外すのは危険です。
そこで私が選んだのが、JINSやZoffでも作れる「可視光調光(かしこうちょうこう)レンズ」です。
「調光レンズなら知ってるよ、紫外線で色が変わるやつだろ?」
惜しいです。普通の調光レンズは、車の中では色が変わりません。
最近の車のガラスはUVカットされているからです。
しかし、「可視光調光」は、紫外線だけでなく「光そのもの(眩しさ)」に反応します。
つまり、UVカットされた車内でも、日差しが強ければ勝手にサングラスになってくれるのです。
- 昼間: 程よい濃さのサングラスになり、西日の眩しさをカット。
- トンネル・夜間: 透明なメガネに戻り、視界クリア。
これを一本持っておくだけで、運転の疲労度が劇的に下がります。
2. 「遠近両用」はダサくない。コックピットの視界だ
さらに、これに「遠近両用」の度を入れています。
「遠近なんて、おじいちゃんみたいで嫌だ」
そんなプライドは捨ててください。
- 遠く(フロントガラス越し): 道路標識や歩行者がくっきり見える。
- 近く(手元): カーナビの地図や、Apple Watchの通知がハッキリ見える。
この「遠くも近くもシームレスに見える感覚」は、まるで戦闘機のコックピットです。
メーターと道路を交互に見ても目が疲れない。
これは「老化」ではなく「視覚の拡張」です。
3. コンタクト派には「多焦点(マルチフォーカル)」
「メガネは鬱陶しい」という日は、「遠近両用(多焦点)コンタクト」を使っています。
これも進化していて、昔のように「見え方が不自然」ということが減りました。
ゴルフやジム(リハビリ)に行く時はコンタクト、長距離運転は調光メガネ。
この使い分けが、50代のアクティブライフを支えています。
結論:メガネ代5万円は、事故の賠償金より安い
高機能なレンズを入れると、メガネ代は3万〜5万円になります。
「高いな……」と躊躇する気持ちは分かります。
しかし、視界不良でヒヤッとしたり、最悪の場合、事故を起こしてしまった時のコスト(修理代、保険等級ダウン、社会的信用の喪失)を考えてみてください。
目は「情報の入り口」です。
ここへの投資をケチると、判断力が鈍り、全てのリスクが跳ね上がります。
まだ裸眼や、合わないメガネで頑張っている同世代の皆さん。
今すぐ眼鏡屋に行って、「可視光調光の遠近で!」とオーダーしてください。
世界が変わりますよ。
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