目の疲労を物理で解決する。モニターアームという50代の視覚投資

どんな高性能な目薬よりも、物理的な距離が最強やったという話
こんにちは。右肩のリハビリに続き、最近は目という重要資産のメンテナンスにも余念がない、メンテ中のFPです。
50代に差し掛かると、避けて通れないのが老眼との付き合い方です。
仕事でPCを長時間使う私にとって、夕方の眼精疲労はもはや業務停止リスクそのもの。
目薬、ブルーライトカット、サプリ──一通り試しました。
ですが、もっとも効果があったのは、極めてアナログな解決策でした。
モニターを物理的に近づける。
この一点だけで、目の消耗ははっきり減りました。
そのために導入したのが、ガススプリング式のモニターアームです。
私が選んだのは、価格と剛性のバランスが非常に良いAmazonベーシックのモデルでした。
Amazonベーシック シングルモニターアーム(ガススプリング式・最大27インチ)
50代、老眼との戦いは「ピント」ではなく「距離」で制する
老眼の本当の敵は、「見えない」ことではありません。
ピントを合わせ続けるために、無意識で消耗している脳と目の疲労です。
多くの人がやりがちなのが、見えにくくなると自分の顔を前に突き出すこと。
これが首・肩・背中を同時に壊していきます。
実際、姿勢が崩れることで関節に負担が蓄積していく話は、
こちらの記事
でも詳しく書きました。
モニターアームを使えば、自分は正しい姿勢のまま、
モニターのほうを快適な距離まで引き寄せることができます。
Amazonベーシックのこのモデルはガススプリング式なので、
その日の目の疲れ具合に応じて、片手でスッと位置を変えられる。
この「調整の自由度」こそが、目の負担を激減させた最大の理由でした。
高級品より「毎日使って雑に扱える設備」が正解だった
世の中には数万円クラスのモニターアームもあります。
ただ、身体投資の視点で見ると、Amazonベーシックで十分以上でした。
作りは非常に頑丈で、27インチモニターをガッチリ保持。
位置を変えても不安定さは一切ありません。
この感覚は、
電動爪切りに投資したとき
とよく似ています。
「完璧」を目指すより、「毎日ストレスなく使える」ことの方が、投資対効果は高い。
姿勢が変われば、回復と集中のスピードも変わる
リハビリ中だからこそ断言できますが、
姿勢が崩れると回復スピードは確実に落ちます。
モニターを引き寄せることで背筋が自然に伸び、
首が前に落ちなくなる。
これは目だけでなく、肩・首・集中力まで同時に守る投資でした。
身体の一部が使いづらくなると、仕事全体が止まる。
そのリスクをどう潰すかという発想は、
音声入力に全振りしたBCP投資
とも完全に地続きです。
「自分が動く」のをやめて、「環境を動かす」
距離を調整するという発想は、PC作業だけに限りません。
スマホの文字がつらい場面では、
ミラーリングで画面を大きくする
という選択肢もあります。
50代以降は、身体を酷使するのではなく、
環境側を自分に合わせて動かす。
それがBODY INVESTの基本思想です。
まとめ:老眼対策は「治療」ではなく「設備投資」
老眼や眼精疲労は、努力や根性で克服するものではありません。
多くの場合、環境設計のミスです。
モニターアームは、目のためのアナログ投資。
老眼鏡を買い替える前に、まずはモニターを手元に呼ぶ。
それだけで、仕事の持続力は大きく変わります。
本記事は、50代からの身体投資を記録する
BODY INVEST
の一部です。

